[ 目次 ] 1.自己紹介 2.子作りを決意するも不妊 3.不妊治療に協力 4.体外受精で妊娠(このページです) 5.出産(帝王切開) |
不妊治療に協力のページでは僕がかなり協力したような感じで書きましたが、不妊治療で、男にできることなんて本当に少しです。
(もちろん男性に不妊の原因が無い場合です。)
出来ることといえば、雰囲気作りや回数を増やす、妊娠に良いとされるサプリを飲む、SEXに良いとされるサプリを飲む、妻に優しくする、くらいでしょうか。
子どもが欲しいねって夫婦で話し合うような(子作りの初期)段階ならいろいろと男にも協力ができそうなのですが・・・。
でも、実際のところは女性ががんばってるんです。
がんばってもらうしかないんですね。
僕はは無力でした。
不妊治療中は女性は頻繁に病院に通います。
「できれば夫婦できてください」とよく言われますが、実際には女性だけでもいいんですよね。
もちろん夫婦で行くのがいいのは間違いないです。
ただ男性だけで行ってもほとんど意味がありませんからね。
(繰り返しになりますが、男性に不妊の原因が無い場合です。)
さて、人工受精(4回)でもなかなか授からなかったので、早めに欲しいという希望を聞いてもらって、体外受精にステップアップです。
ここから費用もグッとあがりますので、今までよりも緊張感がグッとあがります。
お金のことはあんまり考えないようにと思いながらも、重要ですよね。
それどころか、これで無理ならもう次に打つ手がほとんどなくなってきてしまいます。
そして体外受精の時、女性は本当に大変そうです。
体外受精の前後10日間くらいは病院に通いづめだったような気がします。
妻が、あまり体外受精中のことは話さなかったので、大変そうだなとか、がんばってくれてるなってことくらいしか僕には分かりません。
(今聞けば話してくれるかもしれませんが、当時は僕に気を使ってくれていたのかもしれません。)
うちの場合は、幸いなことに1回目で授かることができました。
双子の女の子です。
小さかったのでNICUに移りましたが、すぐ抱くことができました。
もう言葉にできない感動でした。
不妊治療、妊活のサイトですので、出産のことは関係ないかもしれませんが、次に余談として書きたいと思っています。
私たちの不妊治療、妊活はこんな感じでした。
本当に苦しんでいる方からすると恵まれているのかもしれませんが、今まさに悩んでいる方、これから考えている方、悩みは人それぞれで、結果もそれぞれです。
簡単に「あきらめないで」とも言えませんが、がんばりましょう。
幸運をお祈りします。
よろしければ出産(帝王切開)もご覧ください。
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