不妊治療妊活の経験談

1年の不妊治療を行いました

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共働きで、その合間で受診を行うことに疲れました


「子どもが欲しいんです」と先生に伝えた所から、私の不妊治療が始まりました。


まずは自分の体が妊娠出来るのか、ということを調べるために子宮をX線撮影をしました。

ホルモン状態を調べるために、血液検査も行いました。


費用としては約20,000円。

「体としては、問題ありません。」という診断をもらいました。


次に、主人の方に問題無いかを調べるために、精液検査を行いました。

「こちらも、問題ありません。」という診断をもらいました。


では、なぜ妊娠しないのか。


月一回の子宮の準備と精子が入るタイミングが合っていないからです。

そのタイミングを合わせるために、子宮の状態を常に確認しましょう、とタイミング療法から行いました。


タイミング療法 全6回

月約5,000円


最初の通院が生理終了から3日ごろ。


子宮のリズムを作るための薬を、その日から5日間服用しました。


10日後から通院し、子宮の状態を確認します。


排卵の様子が無ければ、翌日にも通院をしました。


排卵の様子が無ければ、そのまた翌日も通院をしました。


「今日くらいが排卵です」と先生に教えてもらって・・・の夜に営みをもちました。


タイミング療法の回数は6回が限界、それでダメなら次のステップに進みます。

それ以上回数を重ねても、自然受精する可能性が低いからです。


次は、主人の精子を選別して、先生に卵巣に届くように手技を行ってもらう「人工授精」を行いました。


人工授精 6回

人工受精は1回行うために約18,000円かかりました。

それとは別に子宮の状態を確認するために、タイミング療法の時と同じ、月5000円が費用としてかかりました。


ですから、人工受精のために、毎月約25,000円かかりました。

それを6回行ったので、総額約150,000円かかっています。


人工授精には、主人の協力が不可欠だと実感しました。


どう協力するのか?


精子の状態を良い状態に保つ必要があります。


主人の理解が低いと「ただ精子を提供すればいい」という状態になり、6回中2回は精子の状態が悪い、という診断でした。


人工授精のために禁欲を3~7日行います。

禁欲が長ければ、精子は古くなってしまいますし、短ければ未熟なものばかりです。


それを理解してくれたのが、5回目くらいからでした。


人工授精の回数も6回が限界。


それ以上回数を重ねても、可能性は低いとのことでした。


今、通院はしていません。

妊娠もしていません。


共働きで、その合間で受診を行うことに疲れました。


治療を再開した時、その時は「体外受精」を行います。


それはもう決まっている治療方針です。



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