[ 目次 ] 1.Tちゃん夫婦 2.Oくん夫婦 3.Aちゃん夫婦(このページです) |
夫42歳、妻35歳。
友だちのAちゃんが不妊治療の末、妊娠しました。
ここのご夫妻は結婚して、まだ1年と少しですが、早々に子作り励んだものの出来にくかったみたいです。
それで、旦那さんがある程度高齢になっていること、Aちゃんもそろそろいい歳になってきたということで、自然妊娠を望みつつも、不妊治療をしていました。
ところが、辛いことに不妊治療中にAちゃんが甲状腺を患っていたことが発覚して、妊娠についてものすごく不安にがっていました。
甲状腺の治療をまず済ませて経過観察をしなければなりません。
いろんな医学的見地はあるようですが、妊娠時の赤ちゃんへの影響などを考えるとそうした方がいいと聞いたみたいです。
治療をしている間、経過を観察してる間、その時も日は経っていくので、うちに来ては不安をこぼしていたのを覚えています。
甲状腺は不妊症の原因にもなるそうで、Aちゃんはかなり辛そうでした。
少しだけ良かったことは外科的な治療が必要となるほどではなく、薬で治療することになったことです。
幸いほぼ予定通りの治療でお医者さんから妊活のOKがでました。
それからすぐに不妊治療を再開です。
タイミング法を約1年がんばっていて、そろそろ人工受精かなっていう話しをしていたそうです。
もちろんタイミング法を1年以上続ける方もいらっしゃるし、悪いことではありません。
でも、こんなに欲しがっていた夫婦がなぜ1年もタイミングでって思われた方もいるかも知れませんね。
ここも旦那さんが協力的じゃなかったんですね。
(ちなみに旦那さんとは何度か食事をしましたが、真面目でいい人です。)
子どもは本当に欲しいけど、不妊治療に協力的じゃない。
だから、男性の協力が必要なテストも全然受けずに奥さんだけが、悩んでいたというよくあるケースです。
(うちも最初はそうでした。)
ですが、タイミング法を続けていたおかげで、人工受精をする前に、見事授かりました。
本当におめでとうです。
妊娠が分かった後にAちゃんが話してくれたんだけど、最近の旦那さんはかなり協力的になっていて、フーナーテストも実はしてたし、精液検査もしていたそう。
夫婦のことだし、旦那さんが嫌がるかもと思って、今まで言わなかったんだろうなって、思いました。
理想とか精神論を言うわけじゃないけど、旦那さんが協力的になってしばらくして授かるパターンが結構ありますよね。
やっぱり夫婦の気持ちが一つになるということも、授かることができる要因の一つかなって思いました。
[Tちゃん夫婦の場合]
[Oくん夫婦の場合]
[Aちゃん夫婦の場合]