不妊治療妊活の経験談

子宮外妊娠から1年後に妊娠

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環境が変わったことも良かった


地方都市生まれで夫の転勤までずっと地方に住んでいました。


当時とその土地柄では平均な年齢の26歳で結婚しましたが、今思えば早い方だったでしょうか。


仕事を続けていたり、夫の転勤で引っ越しをしたりしているうちに気がつけば30歳を過ぎていました。


子どもはそんなにすぐ欲しいとは思ってはいなかったのですが、問題は交際中からぼちぼち垣間見えていた夫とのセックスレスです。


地方から東京に転勤になった夫は仕事の内容の濃さと高度さ、地方都市に比べての通勤時間の長さと残業の多さで夫も疲弊していたようでした。


私も自分も新しい土地でパートを探したり、友人をつくったりするのに必死であまり夫への配慮がたりなかったところもあったのかもしれません。


でも交際中からすでに女の私から誘っても断られることが多く、一度別れ話になったこともあったのです。

ですが、そんなことを言わせてしまっていて申し訳ないと夫が謝ってくれたので、当時の私は「なんてやさしい人だろう」と感激して別れるには至りませんでした。


しかしやは根は深かったようです。

結婚してしばらくすると転勤による心身の消耗もあったのでしょうが、やはりセックスレスが6年近く続いていました。


そうこうしているうちに夫が念願の海外勤務につけることになり、北米に駐在することになりました。

きっと3、4年の駐在になるだろうという話でした。


手続きが複雑ということで私は仕事をせず、年齢的にも30代半ばになっていたので、子作りに専念することになりました。


夫も英語がそう流暢ではないので、多少仕事に苦労はしていましたが、憧れの海外での仕事だったので楽しんでいるように見えました。

車で20分の通勤と日本での都会の勤務とは少しちがって気持ちも体ものびのびしていたようです。


そうした環境の変化が良かったのか、夫との営みも徐々に復活してきました。


そして、アメリカでの新生活も落ち着いてきた1年後ぐらいに、自然に妊娠することができました。


検査薬での結果で喜んでいたのもつかの間、出血がはじまり、病院に行ってみると子宮外妊娠ということでした。


左の卵巣と卵管をとったことで、次の妊娠確率が下がるので、すぐに不妊外来に行くことを勧められました。


月経がはじまったらクリニックに電話をして予約をすることになっていたのですが、できたら自然妊娠を・・・と望んでいました。


生理がきた時点で、またダメだったか・・・と気持ちも落胆しているところに慣れない英語で電話でクリニックの予約をするのもとてもストレスでなかなかクリニックには行けない時もありました。


子宮外妊娠をした時にアメリカで知り合った日本人のお友達が、自然療法の本を貸してくれました。


婦人系や不妊にきく療法が載っていて、今まで知らない分野だったので、衝撃とともに自分でもできる限りのことをしたいと思い、いろいろ試してみました。

大根の葉をお風呂にいれたり、お灸やビワの葉とこんにゃくで湿布をしたりしました。


私は子宮筋腫もあったので、それには砂療法が効果的とのことでした。

砂療法とは、海や川の砂場で体を6時間ぐらい砂に埋めて体の毒を出すと言う療法です。


たまたまアメリカではカリブ海への旅行が安くて近くてよく行っていたので、それを知ってからは、ビーチに行くたびに砂に埋まっていました。


チャイナタウンの中国人の先生が処方してくれる煎じる漢方を飲んだりもしました。


どれが効いたのかはわかりませんが、子宮外妊娠から1年後にみごと自然妊娠することができて、無事に出産しました。


あとから聞いたのですが、自然療法という周りから見るとちょっと不思議なことをやっていた私を、日本の友人たちは「ちょっと大丈夫かしら?」と心配していたというのです。


でも残念ながら人間女性は自然に産める期間が限られていて、そう長くはありません。

「もっとこうしておけばよかった」と後悔したくなかったので不思議がられても、心配されるようなことでも、がんばりました。


息子はすくすくともう小学生です。


本当にがんばって良かったと思います。


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