不妊治療妊活の経験談

人工授精とは

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タイミング療法の次のステップ


人工授精

AIH(Artificial Insemination by Husband):配偶者間人工授精


僕たちも4回経験しました。

(排卵誘発剤を併用しました。)


タイミング法との違いは、ざっくり言うと実際にセックスして精子を子宮に届けるか、人工的に精子を子宮に届けるかの違いです。


不妊治療でタイミング法で上手くいかなかった場合に次のステップとして、多くの場合に用いられます。

だいたいの場合、はっきりとした不妊の原因が分からない場合、人工授精をしますが、次のような場合も人工授精をします。

・軽度の乏精子症(4~5000万程度まで)のとき
・子宮頸管の粘液が少ないとき
・勃起不全(ED・インポ)や膣内射精障害があるとき
・精子の運動性や数に問題があって、自然妊娠が無理なとき
・女性生殖器(子宮など)に問題があるとき
・精子に対する抗体(抗精子抗体)が陽性のとき


身体的や時間的、費用的にも負担が少ないので、この治療を受ける人は多いと思います。

30代後半や40代の人は年齢的なことを考えて、早めに次のステップに移ることありますが、30代前半まではタイミング法と人工授精で妊娠を目指すことが一般的だと思います。

理由は年齢的な余裕から自然妊娠に近い形で出産を望む人が多いからでしょう。


人工授精という言葉だけ見るとスゴい人工的なことと思いがちですが、実際はかなり自然妊娠に近い不妊治療ですからね。


表の中では人工授精での妊娠の確立を7%~10%程度と書きましたが、こんなデータもあります。

不妊治療を受けている人のうち、25%くらいの方が人工受精で妊娠するそうで、その25%の方の内、約90%の方が4回目までに授かるそうです。


排卵誘発剤を使うという手があります(うちも使ってもらいました)が、確率がそれぞれ上がるのは間違いないみたいです。

ただ、ほんの数%程度だそうで、過度な期待はしない方がいいかもしれません。


さて、人工授精以降のステップで良く聞かれるのは精子をいつ、どこで、どうやって採取するのかということです。

これは男性にとっては一大事です。


まず、場所ですが、自宅か病院です。

そして、時間ですが、2~3時間以内に採取した精子と指導されている病院が多いようです。

しかし、採取から病医に届ける時間は短かれば短いほどいいに決まっています。

3時間も経つとかなり運動率などの数値は落ちてしまうようです。

やっぱり1時間(できれば30分~40分)以内がベストです。


しかも、精子は温度が下がると弱ってくるので、25℃以上をキープします。

(もちろん熱してはいけませんよ。)

タオルやアルミホイルに包んで、お腹や胸の谷間に挟んで持っていくのが良いそうです。

僕の妻もタオルで包んでお腹に入れて持って行ったそうです。


ちなみに自宅から通っていたクリニックまではちょうど30分くらいだったので、僕は家で採取していました。

ただでさえプレッシャーなのに、病院で採取できる自信がありませんでした。


最後にどうやって採取するかです。

手によるマスターベーションのみです。

セックスの終わり間際だけ手にするとか、奥様のお手伝いはNGです。

(手のみのお手伝いならOKですね。)

男性の立場で言うとこれがかなり辛かったりするので、旦那さんがあまり気乗りしないような場合には、奥様方も少し気を使っていただくといいかもしれません。

この辺りについて詳しくは精子採取の難しさで詳しく書いていますので、是非ご覧ください。


費用 5,000円~20,000円程度
妊娠の確率 7%~10%程度
痛み ほとんど感じない人が多い
当日の治療時間 治療が2~3分と30分程度の休憩
回数の目安 20代・・・5回以上
30代・・・5~12回程度
40代・・・3回くらいまで
リスク 赤ちゃんへのリスクは自然妊娠と同じです。
女性が感染症を起こす場合があります(予防の抗生剤があります)。
排卵誘発剤を使う場合、多胎やOHSS(卵巣過剰刺激症候群)が上昇します。

※この数字や内容は僕たちの経験と調査の結果です。
※年齢や不妊の症状によって変わりますので、あくまでも目安にしてください。


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